さかなc1

妊娠してから、妊娠していなかったときには考えられなかった事を考える…。
身を以て実感しているからかな。

自分の作品作りやデザインの仕事が好きで、無我夢中で、“出来る所まで行ってみたい!自分の可能性に挑戦してみたい”って必死になっていた19歳から30歳まで猛スピードで駆け抜けた日々たち。

その時は、結婚とか妊娠とかは遠い先でも全然構わない、だって40歳以上でも出産されている方はたくさんおられるし、やっと楽しくなって来た30代にさしかかる時期…今は自己実現に必死になってていい!!…と思っていた。

その気持ち反面、

“お母さん”には絶対になりたい!という思いもあり、20代前半から冷静に、この時期までは必死で仕事を頑張る。その時期を過ぎたら一旦ブレーキをかけて妊娠出産を考えてみる。と、決めていたところもある。

最近つくづく感じさせられるのは、女性の“卵子”には、鮮度というものがあって、若い時の方がリスクや心配の種が少なく産めるのは間違いなく事実ということ。

最近話題?のクアトロ検査とか、羊水検査の事等を調べたり考えたりすると…余計、早いにこした事はないんだな…。と思ってしまう。

でも、初めに書いた様に、オンナ20代から30代。自己実現や、仕事もちょうど楽しくなって来て任せられる責任も増え、やりがいを感じられる時期。

また、ちょうどそんな時期に、ベストな相手を見つけられているかどうかだって分からない。
経済的な問題だってある。

大きい葛藤をいくつも抱える年代ですが、それぞれに合った優先順位をつけて歩いて行くしか無いですね…。

私は今はこの時期をゆっくり楽しみつつ、インプットをいっぱいして、次のお仕事を頑張ります。
やはり欲張りです!!